2024年3月26日 10時50分
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修了式、3年生が卒業してしまったので1、2年生だけの修了式。生徒同士の間隔を広く取り、時間短縮を心がけて体育館に集合して行いました。
代表生徒に修了証を授与し、私から以下のような話をしました。頑張ったことは『元気な挨拶』です。気持ちの良い挨拶が飛び交い、気持ちよかったです。
努力しなければならないことは『時間を守ること』・・・毎朝8時20分には教室で着席して待つことになっていますが、毎朝同じ生徒が同じように駆け込んでくる有様を、4月からは何とか改善して欲しいと思っています。あと5分早く家を出る・・・1年生が入学してきます。先輩のプライドをぜひ見せてください。
そして、悲しいかな上中生のたった一つの弱点は・・・『学力』です。進路決定へ向けての準備は、中学校に入学した時から始まっています。春休みを有効に使って、学習習慣をしっかりと確立してください。中学生なら『勉強』もあたりまえの行動の一つです!!本気で頑張ってください。
もしかして・・・かもと想像力を働かせ、春休み中に交通事故等に遭わないよう安全な生活を心がけてください。
保護者・地域の皆様、お世話になりました。
2024年3月25日 17時08分
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今日は第3校時に学年集会を2年生は体育館で1年生は武道場でそれぞれ行いました。
1、2年生の集会を行ったり来たりして見学しましたが、生徒たちの背筋がピンと伸びた姿勢を見ると『自覚の芽生え』を感じました。1年生は後輩ができ先輩と呼ばれる立場になる・・・2年生は学校の顔となる最上級生になる・・・口には出さずとも『頑張らなくては』という意欲が伝わってきました。
いいぞ、その調子!もっともっと自覚を高め、4月8日の1学期始業式を迎えてください。
2024年3月22日 16時15分
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職員打ち合わせが終わると、私は生徒昇降口へ行きます。登校してくる生徒たちを元気な挨拶で迎えるためです。
しかし、何か違うのです。生徒の数も少ないし、いつも「急ぎなさい」と声をかけていた生徒がいないのです。
ふと我に返れば、3年生が卒業してしまった・・・と気付きます。朝のこんな一場面でも、違いを感じます。
2024年3月21日 16時53分
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先週末は汗をかくほどの温かさでしたが、昨日今日は真冬を思わせるほど風が冷たく思わず肩に力が入ります。(これが肩凝りの原因)
一方、春の日差しは日に日に輝きを増しています。新学期に向けて子供たちの意欲が高まるのと競っているかのように・・・輝きに力を帯びてきました。
春は新緑の季節、何をするにも新鮮な気持ちを持ってチャレンジしてみよう・・・という意欲がわいてきますね。
2024年3月19日 16時13分
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3年生が卒業してしまい、学校がとても静かです。188名がいなくなるとこんなにも・・・という感じです。ちょっと寂しいです。
しかし、1、2年生の様子を見ていると、とても張り切っているように見えます。先輩たちの築いてきた伝統をつないでいこうとする意気込みが行動から感じられるのです。とても頼もしいです。
その調子、4月から1、2年生が上里中を支えていくのだから、少しずつ自覚を高めていきましょう。よろしくお願いします。
2024年3月18日 17時07分
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15日に行われた卒業式の余韻が私の体の中に残ってます。
卒業生も在校生も一人一人が、感謝の気持ちを持って式に臨んだことで、私が想像していた以上に素晴らしい卒業式になりました。響き渡る歌声や涙する生徒たちの表情が思い出されます。
今しばらく、この心地よい余韻に浸りながら仕事を進めていきたいと思っています。素晴らしい卒業式をありがとう!
2024年3月15日 12時45分
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第61回卒業証書授与式が無事に終了しました。何と感動的な式だったことか、私の想像をはるかに超えた、それはそれは素晴らしい式となりました。ご来場いただいたご来賓、保護者の皆様、ありがとうございました。
式を振り返ると・・・証書授与では、ほぼ全員の生徒と会話することができました。中には「お疲れ様」と優しい言葉がけをしてくれた生徒もいました。気持ちが伝わり合う瞬間を満喫しました。
昨日の3年修了式では、生徒たちとの思い出が頭を駆け巡り、言葉が詰まり、涙をこらえきれず壇上で泣いてしまいました。涙をこらえようとすればするほど、溢れてくる涙でした。ですから今日の式辞は、しっかりと気持ちを整理して涙をぐっと我慢して話をしました。しかし、壇上から見える生徒たちの表情を見ると、涙がこぼれそうでこらえるのが大変でした。
答辞の後の歌『群青』は、卒業生の良さがそのまま映し出されたような歌でした。そして、全校生徒で歌う『旅立ちの日に』は、知らぬ間に涙が頬を伝っていました。感謝の気持ちがこだまするかのような、心にしみ渡る力強い歌声でした。
さすが上中生、素晴らしい卒業式を創り出してくれました。良き伝統となり、62回卒業式に繋がっていきそうです。
お世話になりました。
2024年3月14日 17時16分
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いよいよ明日は卒業式となりました。午後から在校生が清掃したり、体育館内の準備をしてくれました。
校長として、最後の確認のため体育館に行きましたが、見事な卒業式会場となっており、感動しました。在校生の皆さん、ありがとうございます。
一糸乱れず整然と並んだ1000席ほどの椅子
真っ赤な絨毯
あとは、主役の3年生を迎えるばかり
準備万端です。
2024年3月13日 17時53分
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1校時から3校時までを利用して、4年ぶりとなる第61回卒業証書授与式の予行を行いました。ジェットヒーターを早い時間から使って体育館内を温めたものの肩に力が入ってしまうような寒さの中でした。
生徒たち全員が全校そろって臨む卒業式は初めてなので、特に在校生の緊張感は予想以上だったようです。一通りの流れを確認した後の全校で歌った『旅立ちの日に』は感動的でした。体育館の壁が振動するかのような、心のこもった力強い歌声に驚かされました。
いよいよあさってが本番となります。在校生・卒業生共に感謝の気持ちを込め、上里中61年目の記憶に残る卒業式にしましょう。
2024年3月12日 13時38分
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「男女共同参画社会」実現のための標語づくりに生徒たちが協力したところ、3月1日~10日(日)までの間、上里町役場1階町民ホールに全作品を展示していただきました。
本日、上里町女性会議の皆様から、お礼として美しいお花と掲示用にと標語をまとめたものをいただきました。
標語づくりは、未来を担う中学生たちが男女平等の意識をたかめていく良いきっかけとなったと考えています。これからも男女平等教育を推進して参りたいと思います。
温かなお気持ちを、ありがとうございました。
2024年3月11日 07時41分
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『学力向上』は、上里中・・・そして上里町の課題です。課題解決へ向け、これまでも様々な工夫を凝らし取り組んできました。
今日は今年度最後となる『上里町学力向上推進委員会』が開催されます。町内各小・中学校の学力向上担当者が出席しますが、今回は校長も出席し、令和6年度の見通しを立てるものだと思います。
学力向上は、何といっても日々の『学習習慣の確立』であると考えますが、これが思った以上に難しいことだと本校の生徒の実態からも分かりました。
小学校・中学校がそれぞれに取り組むのではなく『連携』することが有効なのではないか思います。学習習慣の確立や挨拶、基本的生活習慣等についても『連携』することで思った以上の効果が得られるのではないかとも考えます。今日の会議では、このようなことを提案しようかと考えています。
今日は3年生を送る会です。現在途中休憩です。感動の余韻が冷めないうちに書いています。
中学校生活3年間、写真スライドで見ればあっという間ですがそれぞれに思い出があり、懐かしさがこみ上げます。
本校を去られた先生方からのメッセージは、個性豊かで温かくとてもありがたいものでした。
実行委員会や生徒会本部、美術部の皆さん、心のこもった感謝の気持ちが溢れる三送会をありがとうございました。
生徒と私の年齢差は46~48歳にもなります。教師1年目時の年齢差は6~8歳でしたから、見るテレビ番組や流行の歌は、同じ感覚で共有することができたものです。しかし、年齢差が大きくなりすぎた今は、お母さんやお婆ちゃんの目線で関わっています。目くじら立てて叱りつけていたようなことも、それ位は・・・と寛容な対応を自然としています。
昨日授業のようすを見に行った時、ボーッとしている生徒の肩に手をかけて声をかけたところ、その近くの生徒から「いいなぁー」と・・・私が戸惑って「何が?」と聞いたところ「僕も肩をもんで欲しい!」と・・・勘違いであったものの、私で良いのかと思いつつ、甘えてくれる生徒の言葉がとても嬉しかったのです。
いつものように昇降口で登校してくる生徒に挨拶をしていると、ジャージの下から体育着やトレーナーが出ている生徒を見かけたので「きちんと中に入れて!」と声をかけましたが、生徒は荷物で両手が塞がっていました。「私がお母さんになって入れてあげようか?」と聞くとこくんと頷いたので手を貸しました。
こんなやりとりが結構あるのですが、どれも子供たちの素直な気持ちが伝わってきて、母や祖母になったような錯覚を覚えるのです。これも校長職の醍醐味かもしれません。嬉しい限りです。
今年度最後の学校運営協議会を校長室で開催しました。校長を含め8名の委員により、今年度の総括・振り返りと令和6年度に向けて協議を行いました。
2時間目の授業を参観していただきましたが「子供たちが楽しそうに授業を受けていた」と感心していました。よい子たちが育っています。あとは『学力向上』です。頑張りましょう。