【校長室より2】あったかいですね
離任式が終了しました。転退職された18名の先生から上中生へメッセージが送られました。上中生も全員、しっかりステージ中央に体を向けて先生方一人一人の言葉を受け止めていました。
先生方のメッセージも熱かったです。笑顔いっぱいのメッセージに上中生は引き込まれていました。
心温まる、あったかい離任式でした。
離任式が終了しました。転退職された18名の先生から上中生へメッセージが送られました。上中生も全員、しっかりステージ中央に体を向けて先生方一人一人の言葉を受け止めていました。
先生方のメッセージも熱かったです。笑顔いっぱいのメッセージに上中生は引き込まれていました。
心温まる、あったかい離任式でした。
この4月から本校校長となりました、川田博樹です。勝山前校長先生からこの「校長先生の部屋」を引き継ぎ、私の視点から見た上里中の様子や感じたことなどを日々アップしていきたいと思います。
早いもので、5月となりました。本日は離任式です。勝山先生を始め、20名近くの先生方が本校を離れられました。本日は、18名の先生方が離任式に来られます。まだ、1ヶ月ですがお互いに懐かしく感じられることでしょう。
生徒の中から、「久しぶりに○○先生に会える」「○○先生に直接手紙を渡そう」「○○先生にノートにサインしてもらおう」などの声も聞こえています。上中生から慕われ、異動を惜しまれる。素晴らしい関係を築かれていたのだなと感じます。
転退職された先生方のこれまでの本校へのご尽力に感謝するとともに、新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
私を含め、18名の教職員が今年度より着任いたしました。転退職された先生方が抜けられた部分を埋めるにはまだ及びませんが、今年度の上里中学校教職員力を合わせ、頑張って参ります。
どうぞよろしくお願いします。
令和5年度は今日が最後の出勤日。土日を過ぎたら4月1日となり令和6年度が始まります。
今日は、私の教職生活41年の最後の日です。上里町に16年間お世話になりました。校長としての4年間はあっという間でした。生徒たち、職員、保護者や地域の皆様、教育委員会の皆様とたくさんの人に恵まれ、思う存分学校経営ができました。思い残すことはありません。
そして、今は感謝しかありません。勝山の校長ブログも今日でひとまず終わります。長らくご覧いただき、本当にありがとうございました。今後も上里中学校への変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
今日は校内のガラス清掃を業者の方が来て行いました。上里中は校内の空間を広く見せるためもあり、ガラスの部分がとても多い学校です。特に昇降口はかなり高い場所からガラス面があり、日常の清掃活動の中では危険すぎて、きれいにすることは難しくなっています。
そんな時は、専門業者に委ねるのが一番、夕刻にはカーテンを開けたかのように明るくきれいになりました。
きれいになった窓から見える桜のつぼみは、以前より膨らみをもってきましたが、まだまだ堅いようです。ここ数日気温が低いので、暖かな日を待ちわびているように思えます。
今年の入学式は、桜のもとで記念写真が撮れそうです。
今日は午後から令和6年度4月1日に着任する先生方が面接のために来校しました。
緊張してやや表情が固めでしたが、やる気はしっかりと伝わってきました。新しいチーム上里中の一員となる先生たち、早く上里中になれて、子供たちと楽しくやってもらいたいものです。
修了式、3年生が卒業してしまったので1、2年生だけの修了式。生徒同士の間隔を広く取り、時間短縮を心がけて体育館に集合して行いました。
代表生徒に修了証を授与し、私から以下のような話をしました。頑張ったことは『元気な挨拶』です。気持ちの良い挨拶が飛び交い、気持ちよかったです。
努力しなければならないことは『時間を守ること』・・・毎朝8時20分には教室で着席して待つことになっていますが、毎朝同じ生徒が同じように駆け込んでくる有様を、4月からは何とか改善して欲しいと思っています。あと5分早く家を出る・・・1年生が入学してきます。先輩のプライドをぜひ見せてください。
そして、悲しいかな上中生のたった一つの弱点は・・・『学力』です。進路決定へ向けての準備は、中学校に入学した時から始まっています。春休みを有効に使って、学習習慣をしっかりと確立してください。中学生なら『勉強』もあたりまえの行動の一つです!!本気で頑張ってください。
もしかして・・・かもと想像力を働かせ、春休み中に交通事故等に遭わないよう安全な生活を心がけてください。
保護者・地域の皆様、お世話になりました。
今日は第3校時に学年集会を2年生は体育館で1年生は武道場でそれぞれ行いました。
1、2年生の集会を行ったり来たりして見学しましたが、生徒たちの背筋がピンと伸びた姿勢を見ると『自覚の芽生え』を感じました。1年生は後輩ができ先輩と呼ばれる立場になる・・・2年生は学校の顔となる最上級生になる・・・口には出さずとも『頑張らなくては』という意欲が伝わってきました。
いいぞ、その調子!もっともっと自覚を高め、4月8日の1学期始業式を迎えてください。
職員打ち合わせが終わると、私は生徒昇降口へ行きます。登校してくる生徒たちを元気な挨拶で迎えるためです。
しかし、何か違うのです。生徒の数も少ないし、いつも「急ぎなさい」と声をかけていた生徒がいないのです。
ふと我に返れば、3年生が卒業してしまった・・・と気付きます。朝のこんな一場面でも、違いを感じます。
先週末は汗をかくほどの温かさでしたが、昨日今日は真冬を思わせるほど風が冷たく思わず肩に力が入ります。(これが肩凝りの原因)
一方、春の日差しは日に日に輝きを増しています。新学期に向けて子供たちの意欲が高まるのと競っているかのように・・・輝きに力を帯びてきました。
春は新緑の季節、何をするにも新鮮な気持ちを持ってチャレンジしてみよう・・・という意欲がわいてきますね。
3年生が卒業してしまい、学校がとても静かです。188名がいなくなるとこんなにも・・・という感じです。ちょっと寂しいです。
しかし、1、2年生の様子を見ていると、とても張り切っているように見えます。先輩たちの築いてきた伝統をつないでいこうとする意気込みが行動から感じられるのです。とても頼もしいです。
その調子、4月から1、2年生が上里中を支えていくのだから、少しずつ自覚を高めていきましょう。よろしくお願いします。
15日に行われた卒業式の余韻が私の体の中に残ってます。
卒業生も在校生も一人一人が、感謝の気持ちを持って式に臨んだことで、私が想像していた以上に素晴らしい卒業式になりました。響き渡る歌声や涙する生徒たちの表情が思い出されます。
今しばらく、この心地よい余韻に浸りながら仕事を進めていきたいと思っています。素晴らしい卒業式をありがとう!
第61回卒業証書授与式が無事に終了しました。何と感動的な式だったことか、私の想像をはるかに超えた、それはそれは素晴らしい式となりました。ご来場いただいたご来賓、保護者の皆様、ありがとうございました。
式を振り返ると・・・証書授与では、ほぼ全員の生徒と会話することができました。中には「お疲れ様」と優しい言葉がけをしてくれた生徒もいました。気持ちが伝わり合う瞬間を満喫しました。
昨日の3年修了式では、生徒たちとの思い出が頭を駆け巡り、言葉が詰まり、涙をこらえきれず壇上で泣いてしまいました。涙をこらえようとすればするほど、溢れてくる涙でした。ですから今日の式辞は、しっかりと気持ちを整理して涙をぐっと我慢して話をしました。しかし、壇上から見える生徒たちの表情を見ると、涙がこぼれそうでこらえるのが大変でした。
答辞の後の歌『群青』は、卒業生の良さがそのまま映し出されたような歌でした。そして、全校生徒で歌う『旅立ちの日に』は、知らぬ間に涙が頬を伝っていました。感謝の気持ちがこだまするかのような、心にしみ渡る力強い歌声でした。
さすが上中生、素晴らしい卒業式を創り出してくれました。良き伝統となり、62回卒業式に繋がっていきそうです。
お世話になりました。
いよいよ明日は卒業式となりました。午後から在校生が清掃したり、体育館内の準備をしてくれました。
校長として、最後の確認のため体育館に行きましたが、見事な卒業式会場となっており、感動しました。在校生の皆さん、ありがとうございます。
一糸乱れず整然と並んだ1000席ほどの椅子
真っ赤な絨毯
あとは、主役の3年生を迎えるばかり
準備万端です。
1校時から3校時までを利用して、4年ぶりとなる第61回卒業証書授与式の予行を行いました。ジェットヒーターを早い時間から使って体育館内を温めたものの肩に力が入ってしまうような寒さの中でした。
生徒たち全員が全校そろって臨む卒業式は初めてなので、特に在校生の緊張感は予想以上だったようです。一通りの流れを確認した後の全校で歌った『旅立ちの日に』は感動的でした。体育館の壁が振動するかのような、心のこもった力強い歌声に驚かされました。
いよいよあさってが本番となります。在校生・卒業生共に感謝の気持ちを込め、上里中61年目の記憶に残る卒業式にしましょう。
「男女共同参画社会」実現のための標語づくりに生徒たちが協力したところ、3月1日~10日(日)までの間、上里町役場1階町民ホールに全作品を展示していただきました。
本日、上里町女性会議の皆様から、お礼として美しいお花と掲示用にと標語をまとめたものをいただきました。
標語づくりは、未来を担う中学生たちが男女平等の意識をたかめていく良いきっかけとなったと考えています。これからも男女平等教育を推進して参りたいと思います。
温かなお気持ちを、ありがとうございました。