日誌

2024年2月16日 11時26分 [Web管理]

「こげました!」

「こげました!」と校長室に、ある生徒が笑顔で報告に来てくれました。何を「こげた」かと言うと、「自転車をこげました」ということです。生徒の中には、中学校入学後も自転車が苦手な生徒がいます。通学時に交通事故に遭うことが無いよう、徒歩での通学や保護者の送迎が必要な生徒もいます。そのような中、2人の教員が個別指導をして、自転車に乗るのが苦手な生徒に対して、校庭などで自転車に安全に乗ることができるよう、指導をしていました。自分も職員室前から声をかけ、その様子を見ていました。これまで以上に上手に自転車に乗れ、上手に自転車を「こぐ」様子を見ることができました。

 うまく「できなかったこと」が、「できるようになる」。学校生活において、重要なことだと改めて強く思いました。

2024年2月16日 10時00分 [Web管理]

「能登半島へ行っています」

 校舎東側の工事に関して、上里町役場の担当課に電話をしたところ、「該当の職員は能登半島に行っています。」とのことでした。それを伺って、ニュースでも報道されている、震災からの復興のために全国から応援に行っている職員が、上里町役場にもいらっしゃることを、その電話から知ることができました。上里町で勤務している職員として、何かとても心が熱くなりました。誇らしくなりました。本校としてできることとして、生徒会が中心となって「能登半島地震に対する募金活動」を行いました。一日も早い復興を心から願うばかりです。

2024年2月14日 09時31分 [Web管理]

校内の掲示物紹介part1

「夢を叶えるには、限界を決めない 夢は諦めなければ叶う 夢を持っていないと夢を与える人にはなれない」【ディズニーの教え】より

「ディズニーに落ちているのはゴミではなく、『夢の国の落とし物』である 掃除は、汚れているからするのではなく、汚さないためにするんだ 汚せないくらい掃除すれば、ゴミを捨てることに躊躇する」【ディズニーの掃除精神】より

上里北中校舎3階貫通廊下に掲示しています。

2024年2月5日 16時36分 [Web管理]

降雪による路面凍結対策

 本日(2月5日)お昼ごろからの降雪により、学校の敷地にも雪が積もり始めました。生徒が登校する際に、滑ったり転んだりすることが無いよう、降りしきる雪の中、教職員が手分けして凍結防止剤を散布してくれました。

路面凍結対策

2024年1月31日 08時45分 [Web管理]

本「あつかったら ぬげばいい」

 本日の全校朝会は、オンラインで本の紹介をしました。著者ヨシタケシンスケさんの「あつかったら ぬげばいい」という本です。内容を抜粋して以下に紹介させていただきます。

暑かったら 脱げばいい。
世の中が醜く思えてきちゃったら 光る画面を見なきゃいい
難しく考えすぎてる気がしたら シャンプーで新しい自分になればいい
疲れているのかどうかよくわからなくなったら 疲れたことにすればいい
誰も傷つけたくなかったら 上手なウソをつけばいい
部屋がちらかってたら とりあえず向きだけ揃えればいい
ほっとかれてるなと思ったら 大きな声で泣けばいい
世の中がゆるせなかったら 理想の世界をつくればいい(粘土で)
世界が変わってしまったら 自分も変わってしまえばいい
今日一日何も進められなかったら ・・・

2024年1月30日 08時54分 [Web管理]

生徒会による募金活動

 現在「能登半島地震で被災している方々を支援するための募金活動」を生徒会が朝呼びかけて、行っています。本日のお昼の放送でも生徒会による全校生徒へ募金の協力依頼の放送がありました。

 実は、その中心となっている生徒は、学校だより2月号で紹介する生徒です。以下、学校だより2月号に掲載した内容を紹介します。

 先日、上里北中学校区にお住まいの学校運営協議会委員の方が、以下の話を伝えに、直接校長室に来てくださいました。話の内容は以下の通りです。「1月20日に児玉郡内3社協(社会福祉協議会)合同事業 災害ボランティアセンター運営訓練がありました。そこに、大人に混ざって、一人だけ学生がいました。名前を聞くと、上里北中学校の生徒だということです。研修は10時半に始まって、土嚢づくりまで入れると終了が16時頃になったとのことです。その北中の生徒は最後まで一生懸命研修に参加し、土嚢づくりも最後までやりきっていました。その姿に強く感動したので、その生徒のことを学校に直接伝えたいと思い、来校しました。」この研修の後、参加を希望する方は必要に応じて、能登半島地震で被災されている地域に、災害ボランティアとして派遣されるそうです。生徒の名前を伺ったところ、本校の生徒会役員の一員であることがわかりました。自ら自分で考えて、相手のために行動するその生徒。そのことに、地域の方々と一緒になって感動した次第です。

 以上が、2月号に掲載した内容です。この生徒は、自分で率先して募金活動を呼びかけるだけではなく、自分で率先して社会福祉協議会に申し込み、災害ボランティア訓練に参加しています。その生徒の行動力、強い思いをこれからも大切にしていきたいと強く思いました。

2024年1月30日 08時30分 [Web管理]

ままごとも「てまえどり」

 新聞記事(埼玉新聞朝刊1月30日)に紹介されていました。消費者庁による3回目の開催となった食品ロスに関する川柳コンテストで、最優秀の大臣賞に「ままごとも 導入された てまえどり」が選ばれたとのことです。食品ロスは、まだ食べることができるのに食品を廃棄してしまうことで、政府は2030年度までに2000年度比で食品ロス量を半減させる目標を掲げているそうです。昔は、「賞味期限を見て、より新しいものを」というのがよく言われていたかな、と思いますが「食品ロス」を減らすこと、当たり前にできる取組として、日々実践したものです。最近ではコンビニエンスストアーでも「手前どり」という表示がありますね。食品を買う際、調理や食べる日のことを考えた上で、「手前取り」の実践を心がけたいと思います。

2024年1月23日 16時30分 [Web管理]

生徒の命を守る

 1月2日に羽田空港で起こった飛行機事故では、日本航空機の乗員乗客379人が18分で脱出したというニュースがありました。生徒が校外での学習の際、乗り物の事故が絶対に無いよう万全を尽くすことが当たり前です。本日、川越方面での校外学習にバス3台を利用させていただきました。バスが到着する前に、バス会社の方が事前に安全確認等を丁寧に行っていいただきました。バスが到着する際は、誘導棒を使って安全にバスを駐車スペースに誘導し、登校する生徒が絶対に危険な状況にならないよう、配慮してくださいました。行きも帰りも安全運転をしていただき、無事に参加した生徒全員が16時に学校に到着しました。羽田空港での飛行機事故での教訓を忘れず、今後も引き続き生徒の安全を最優先に、学校教育活動を進めてまいります。

1年生校外学習

2024年1月12日 12時00分 [Web管理]

会場準備

 本日開催の「新入生説明会」の会場準備を2年生が、また、片付けをバレー部が行ってくれました。体育館の床が傷つくことがないよう、手際よくシートを敷き、入学予定の現6年生とその保護者のために、パイプ椅子を座りやすいようにセットしてくれました。本校の2年生もとても素晴らしい生徒です。相手のために自分の時間や自分の力を発揮してくれる生徒。誇れる生徒、自慢できる生徒です。

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2024年1月10日 08時30分 [Web管理]

靴揃え

 上里の子供を育てる合言葉に「あいさつ 返事 靴揃え 集中した清掃」というものがあります。これは、小学校、中学校だけではなく、町内の幼稚園や保育園にも呼びかけられており、町全体で取り組んでいるものです。以下の写真は、本日、生徒が登校した後の下駄箱の写真です。「なぜ、靴揃えが大事なのですか?」という質問を受けたことがあります。「履物を揃える=心を整える」と言われています。忙しかったり、気持ちが落ち着いてなかったりすると、靴を揃えるのは難しいと思われます。「心を整える」ための一つの方法として、「靴を揃える」ことが重要だと言われています。サッカー日本代表のキャプテンとして、チームを勝利へ導いた長谷部誠選手の実践的メンタルコントロール術でも「心を整える」があります。各ご家庭でも「心を整える」ために、玄関での「靴揃え」に取り組んでみてはいかがでしょうか。

靴揃え