日誌

2023年11月10日 12時50分 [Web管理]

地域の方からの電話

先日、地域の保護者から次の電話がありました。「〇〇から〇〇方面に向けて、上里北中の生徒がトングでごみを拾いながら帰っているのを見ました。地域の者として、嬉しくなり電話しました。ぜひ誉めてあげてください。」という内容でした。電話を受けた日は、職員打合せの日でしたので、全教職員でこの内容を共有しました。個人情報は伏せて、学校だより12月号にも掲載させていただく予定です。ご連絡いただいた保護者の方に心より感謝を申し上げます。このような電話をいただける事例が今後も増え、さらに自慢できる上里北中学校となるよう、取り組んでまいります。

2023年10月18日 17時43分 [Web管理]

心配してくれる生徒

 「先生、大変です。ふらついて倒れそうな人がいます。」放課後、生徒が不安そうな表情で、職員室にいる先生に連絡してくれました。その生徒が下校しようと校門を出たところ、ふらついている大人の人がいて、心配になったとのこと。すぐ教頭と2年の学年主任がその場に向かい、ふらついている人のところへ行きました。本人は大丈夫とのことでしたが、怪我は無いものの、ふらついているのが続いているため、教頭が警察に連絡しました。その後無事にその方の自宅に着くことができ、一安心となりました。心配して連絡してくれた生徒。とてもありがたいです。

2023年10月13日 14時16分 [Web管理]

地域の方の見守り

今日(10月13日)は、次のような電話もありました。

「自分の家の近くの場所で、上里北中学校の生徒が困っているようです。」

服装から学年が分かったので、すぐに該当学年の先生に、その場所へ向かってもらいました。その結果、事情があって早退したけれど、家の鍵が無く、家族に連絡する手段もなくて困っていた。」とのことでした。早退することは保護者の了解済みだったのですが、保護者が自宅に帰る時間がやや遅れてしまったため、家の鍵を開けることができなかったとのことです。保護者と連絡がとれ、無事に自宅へ入ることができました。

 何よりもありがたいのは、困っていると思われる生徒のことを心配し、連絡してくださった地域の方がおられることです。もちろん自分から「困っています。」と助けを呼べることが一番なのですが、生徒によってはそれがすぐにはできない場合があります。そのようなことからも、地域の方の見守りは大変ありがたいです。

2023年10月13日 11時58分 [Web管理]

3年生の生徒

 地域の方から次のような電話がありました。

「昨日、自分の子供が公園で眼鏡をなくしてしまい、困っていたところ、上里北中学校の3年生の2名の生徒が、遅くまで一緒に眼鏡をさがしてくれました。大変ありがたかったので、お礼を伝えたくて電話をしました。」

 という内容でした。探してくれた2名の生徒の名前も教えてもらえました。困っている人のために、自分の時間を割いて、自ら進んで思いやりのある行動をしてくれた生徒。その生徒の行動にも感謝ですし、今回のことを連絡してくださった地域の方にも感謝の気持ちを伝えたいです。

2023年9月19日 10時40分 [Web管理]

掃除の質

 校務員室に行った際、本校校務員より「生徒による掃除の質が高まっていますね」という話題を伺いました。1学期よりも隅々まで掃除をしている様子がわかるとのことです。特に、以前は給食を運ぶ食缶からこぼれてしまった汁の跡が廊下に目立つことがあったけれど、今は丁寧に掃除をしているため、汁をこぼしてしまった跡が残っていない、とのことです。質の高い掃除は北中生の誇りです。生徒はもちろんのこと、それを指導している教職員、支えてくださっている保護者・地域の皆様に感謝です。

2023年9月18日 08時15分 [Web管理]

LGBTQ

 LGBTQなどの性的少数者カップル向けの結婚式を実施している川越市の最明寺が埼玉新聞で紹介されていました。「多くの人に門戸を開き、一組でも多くのカップルの幸せを見届けたい」「多様な人を受け入れるお寺にしたい」という副住職のコメントも掲載されています。LGBTQについて、人権教育でも指導しています。以下の人権教育課にも保護者向けの動画等が掲載されていますので、ぜひ一度ご覧いただけたら幸いです。

保護者向けLGBTQ啓発動画(公開) - 埼玉県教育委員会 (saitama.lg.jp)

2023年9月17日 08時00分 [Web管理]

拉致問題

 拉致問題を考える埼玉県民の集いが9月16日にさいたま市で行われ、横田めぐみさん(失踪当時13歳)の弟・横田哲也さんがご講演されたという記事が埼玉新聞に掲載されました。私は、横田めぐみさんと同じ年齢ということもあり、拉致問題が報道される度に、人一倍ご両親やご家族の思いを感じ、強い憤りをもちます。拉致問題について、埼玉県では人権課題の一つとして、人権教育の中で取り扱うこととされています。そのため、「拉致問題」の学校等における推進方策として、次の三点が示されています。○拉致問題を人権課題の一つとして捉えさせる取組を推進すること。○被害者や被害者家族の心の痛みや叫びに共感する心情の育成を基盤に据えた取組を行うこと。○「北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ『めぐみ』」等を活用し、拉致問題についての関心を深めること。一日も早く、一秒でも早く、拉致問題が解決することを強く願います。

「北朝鮮当局による拉致問題」指導資料 - 埼玉県 (saitama.lg.jp)

2023年9月16日 10時23分 [Web管理]

敬老の日

 「敬老の日」を前に、厚生労働省の発表によると、全国の100歳以上の高齢者が過去最多の9万2139人になったとのことです。医療や介護などの充実がその背景として考えられるそうです。話が飛びすぎますが、今の中学生が高齢者になった時には、100歳がめずらしくはなくなるのかもしれません。いずれにしても、高齢者を敬うこと、今の平和な日本を築いてくださった方々に感謝の気持ちを表す日として、敬老の日を迎えたいです。

2023年9月16日 08時15分 [Web管理]

注意喚起

 今から8年前の9月に起きた事件について、埼玉新聞に特集記事が掲載されていました。その事件で、6人もの尊い命が奪われました。犯人が逃走した事実などについて、なぜ犯罪に関する情報発信システムで注意喚起をしなかったのか、と遺族は強く思っています。この事件が報道された後、あらゆる市町村や学校などで、不審者情報についての注意喚起がより強化されたと感じます。尊い命が奪われることを根絶するためにも、あらゆる関係機関との情報共有を密にして、よりスピード感のある対応をしていきます。この記事を見て、遺族の思いに触れ、生徒や教職員の命を守る一人として、改めて強い決意をしました。

2023年9月15日 15時50分 [Web管理]

自転車のヘルメット着用

 「ヘルメットをかぶらないと致死率2倍」と埼玉新聞の記事にありました。もちろん上里町内の小中学校では、自転車に乗る際はヘルメットを着用する指導をしています。連日の暑さの中「ヘルメットを着用すると暑いのでは?」という疑問を口にする方がおられますが、小学校用、中学校用いずれも通気性があり、快適に着用することができます。「命を守るヘルメット」です。自転車に乗る際には、必ずヘルメットをかぶるよう、保護者の皆様も引き続き子供たちに伝えてくださるようお願いいたします。