日誌

2024年2月21日 09時00分 [Web管理]

受検の朝

 本日(2月21日)は、「埼玉県公立高等学校入学者選抜 学力検査」が実施されています。中学校では、生徒が無事に試験会場に行くことができるかどうか、困っていることが無いかどうか、などの対応のため、早朝より3年生の学年主任、進路指導主事、管理職が学校に待機し、他の3年生の教員は、神保原駅や高校などに出向いています。公共交通機関を利用する予定の生徒が電車に乗ることができたかどうか、無事に高校に到着したかどうか、などを把握しています。
 そのような中、駅で対応していた職員から学校に「生徒が1名、来ていない」という連絡がありました。すぐに学校で待機していた教員が保護者に連絡して確認したところ、電車を利用する予定であったが、本日は雨のため、急遽、保護者が車で高校まで送っていった、ということでした。
 どの中学校もそうですが、受検の朝は、生徒一人一人の状況を踏まえ、細やかに対応しています。

2024年2月20日 16時17分 [Web管理]

今日届いた「自主学習ノート」7冊

 各学年の生徒が「自主学習ノート」に取り組んでいます。1冊終わる毎に、校長にそのノートが届きます。本日届いた冊数は7冊。
 校長として、とてもうれしいことがいくつかありますが、その一つが、この「自主学習ノート」を見ることと、その生徒の名前を記した賞状を渡すことです。ノートを1冊終えるのは並大抵のことではありません。日数を重ね、集中力を持続し、学びを続ける。そのことに自ら進んで取り組んだ生徒の姿を想像し、胸が熱くなります。

2024年2月19日 16時40分 [Web管理]

エール

 今、公立高等学校の入学を希望する中学3年生は、2月21日の学力検査に向け、一生懸命受検勉強に取り組んでいます。3年生の教員を中心に、中学校では生徒の希望する進路実現に向けて、一丸となって取り組んでいます。生徒一人一人が希望する進路が実現されるよう、心からエールを送ります。

2024年2月16日 11時26分 [Web管理]

「こげました!」

「こげました!」と校長室に、ある生徒が笑顔で報告に来てくれました。何を「こげた」かと言うと、「自転車をこげました」ということです。生徒の中には、中学校入学後も自転車が苦手な生徒がいます。通学時に交通事故に遭うことが無いよう、徒歩での通学や保護者の送迎が必要な生徒もいます。そのような中、2人の教員が個別指導をして、自転車に乗るのが苦手な生徒に対して、校庭などで自転車に安全に乗ることができるよう、指導をしていました。自分も職員室前から声をかけ、その様子を見ていました。これまで以上に上手に自転車に乗れ、上手に自転車を「こぐ」様子を見ることができました。

 うまく「できなかったこと」が、「できるようになる」。学校生活において、重要なことだと改めて強く思いました。

2024年2月16日 10時00分 [Web管理]

「能登半島へ行っています」

 校舎東側の工事に関して、上里町役場の担当課に電話をしたところ、「該当の職員は能登半島に行っています。」とのことでした。それを伺って、ニュースでも報道されている、震災からの復興のために全国から応援に行っている職員が、上里町役場にもいらっしゃることを、その電話から知ることができました。上里町で勤務している職員として、何かとても心が熱くなりました。誇らしくなりました。本校としてできることとして、生徒会が中心となって「能登半島地震に対する募金活動」を行いました。一日も早い復興を心から願うばかりです。

2024年2月14日 09時31分 [Web管理]

校内の掲示物紹介part1

「夢を叶えるには、限界を決めない 夢は諦めなければ叶う 夢を持っていないと夢を与える人にはなれない」【ディズニーの教え】より

「ディズニーに落ちているのはゴミではなく、『夢の国の落とし物』である 掃除は、汚れているからするのではなく、汚さないためにするんだ 汚せないくらい掃除すれば、ゴミを捨てることに躊躇する」【ディズニーの掃除精神】より

上里北中校舎3階貫通廊下に掲示しています。

2024年2月5日 16時36分 [Web管理]

降雪による路面凍結対策

 本日(2月5日)お昼ごろからの降雪により、学校の敷地にも雪が積もり始めました。生徒が登校する際に、滑ったり転んだりすることが無いよう、降りしきる雪の中、教職員が手分けして凍結防止剤を散布してくれました。

路面凍結対策

2024年1月31日 08時45分 [Web管理]

本「あつかったら ぬげばいい」

 本日の全校朝会は、オンラインで本の紹介をしました。著者ヨシタケシンスケさんの「あつかったら ぬげばいい」という本です。内容を抜粋して以下に紹介させていただきます。

暑かったら 脱げばいい。
世の中が醜く思えてきちゃったら 光る画面を見なきゃいい
難しく考えすぎてる気がしたら シャンプーで新しい自分になればいい
疲れているのかどうかよくわからなくなったら 疲れたことにすればいい
誰も傷つけたくなかったら 上手なウソをつけばいい
部屋がちらかってたら とりあえず向きだけ揃えればいい
ほっとかれてるなと思ったら 大きな声で泣けばいい
世の中がゆるせなかったら 理想の世界をつくればいい(粘土で)
世界が変わってしまったら 自分も変わってしまえばいい
今日一日何も進められなかったら ・・・

2024年1月30日 08時54分 [Web管理]

生徒会による募金活動

 現在「能登半島地震で被災している方々を支援するための募金活動」を生徒会が朝呼びかけて、行っています。本日のお昼の放送でも生徒会による全校生徒へ募金の協力依頼の放送がありました。

 実は、その中心となっている生徒は、学校だより2月号で紹介する生徒です。以下、学校だより2月号に掲載した内容を紹介します。

 先日、上里北中学校区にお住まいの学校運営協議会委員の方が、以下の話を伝えに、直接校長室に来てくださいました。話の内容は以下の通りです。「1月20日に児玉郡内3社協(社会福祉協議会)合同事業 災害ボランティアセンター運営訓練がありました。そこに、大人に混ざって、一人だけ学生がいました。名前を聞くと、上里北中学校の生徒だということです。研修は10時半に始まって、土嚢づくりまで入れると終了が16時頃になったとのことです。その北中の生徒は最後まで一生懸命研修に参加し、土嚢づくりも最後までやりきっていました。その姿に強く感動したので、その生徒のことを学校に直接伝えたいと思い、来校しました。」この研修の後、参加を希望する方は必要に応じて、能登半島地震で被災されている地域に、災害ボランティアとして派遣されるそうです。生徒の名前を伺ったところ、本校の生徒会役員の一員であることがわかりました。自ら自分で考えて、相手のために行動するその生徒。そのことに、地域の方々と一緒になって感動した次第です。

 以上が、2月号に掲載した内容です。この生徒は、自分で率先して募金活動を呼びかけるだけではなく、自分で率先して社会福祉協議会に申し込み、災害ボランティア訓練に参加しています。その生徒の行動力、強い思いをこれからも大切にしていきたいと強く思いました。

2024年1月30日 08時30分 [Web管理]

ままごとも「てまえどり」

 新聞記事(埼玉新聞朝刊1月30日)に紹介されていました。消費者庁による3回目の開催となった食品ロスに関する川柳コンテストで、最優秀の大臣賞に「ままごとも 導入された てまえどり」が選ばれたとのことです。食品ロスは、まだ食べることができるのに食品を廃棄してしまうことで、政府は2030年度までに2000年度比で食品ロス量を半減させる目標を掲げているそうです。昔は、「賞味期限を見て、より新しいものを」というのがよく言われていたかな、と思いますが「食品ロス」を減らすこと、当たり前にできる取組として、日々実践したものです。最近ではコンビニエンスストアーでも「手前どり」という表示がありますね。食品を買う際、調理や食べる日のことを考えた上で、「手前取り」の実践を心がけたいと思います。