2025年3月25日 16時08分
[1年担任3]
カウントダウンの紙がついに残り1枚となります・・・
今日はクラスのみんなで最後の思い出づくりということで
お楽しみ会を行いました。
「みんなで笑顔になるための!楽しい思い出をつくるための!!
そのためのお楽しみ会!!!」
ということでクラスのみんなで何をしたいか決め、
今日は思いっきり遊びました!!!
外では「色おにとドッジボール」



みんなとっても楽しそうでした!
そしてとにかく勝ちにこだわるのではなく、
みんなで楽しく!!という思いが伝わってきて
とても嬉しかったです。
教室では「じゃんけん列車・なんでもバスケット」

教室でもとっても楽しそうだった子供たち♡


なんでもバスケットもとっても盛り上がりました。
明日はいよいよ最終日。修了式です。
みんなが休まず、最後笑顔で終われたらなと思います。
2025年3月10日 16時18分
[1年担任3]
この教材でもっとも難しい場面。
子犬をあげるといったとなりの子。
子犬をいらないといった「ぼく」。
初発の感想で、
「なぜ、ぼくは子犬をもらわなかったんだろう。」
「子犬をもらわなかったのに、バスケットをあげたことがすごいと思った。」というのがありました。
そもそも、なんでとなりの子は「ぼく」に子犬をあげようとしたんだろう。
そう問いかけると、
「見てたんだよ!」とたくさんの声が上がりました。
と前のページに戻り、挿絵を指さす子供たち。
この挿絵を確認すると、となりの子は、
ただ子犬がたくさんいるからあげようと思ったのではなく、
「ぼく」が悲しんでいることを知っていて、それを慰めたくて行動をしたのだと読めます。

その思いやりに対して「ぼく」はただ「いらない」といったのではなく、
「エルフが使っていたバスケットをあげる」ことで思いやりのお返しをしています。
子供たちの思考はこのように考えていく子もいれば、「使わなくなったからあげる」と考える子もでてきます。
そのため、「ぼく」の気持ちは2段階でかんがえました。
「子犬をいらないといったぼくの気持ち」
,「なぜバスケットをあげたのか」
「バスケットは、大事なものじゃなかったの?」「必要なかったらあげちゃうの?」「みんなならあげる?」と子供たちの気持ちを揺さぶると、
【ぼくだったら、あげられない。エルフとの思いでが詰まった大切なものだもん。だから、ぼくはこの男の子はすごい強い子だと思う。】
と発言してくれた子がいました。
それでも、そんな大切なバスケットをあげた「ぼく」。
【ぼくは、きっと優しくしてくれたとなりの子なら、大切にしてくれるとおもったんだよ。エルフと「ぼく」の絆は強くて、バスケットをあげても「ぼく」の心のなかの思い出は消えないからあげたんだと思う】
子供だちは、友達の考えを聞くことで
どんどん考えが深まっていっていました。
今回、このお話を通して、たくさんたくさん考えて、
意見を交換しあって、自分たちなりの答えが出せたようでした。
バスケットをあげた男の子の強さ、言葉で愛を伝えることの大切さ、いろいろなことを教えてくれた教材でした。
図工「ふっわふわごー」の学習をしました。
動物や戦車など様々な作品をつくり、楽しそうにパタパタしていました!
材料の御準備等をしていただきありがとうございました!





2025年2月27日 14時59分
[1年担任3]
生活科の学習で、
「冬をさがそう」という学習があります。
校庭に出て、秋には紅葉していた木に葉っぱがないこと、
木の芽が出ていること、ミノムシや虫の卵、氷がはっていること・・・身の回りの変化に目を向けました。
雪が降って、雪遊びをすることを楽しみにしていましたが、
今年はもう降らなそう・・・
子供たちから氷で遊びたい!と声が出たので、
雪の代わりに氷で遊びました。

ただの氷だとつまらないので
好きな色の絵の具を水に溶かし、色水を作って
外に置いておき氷づくり。

色氷で絵を描いてみたり、

それを太陽の光に当てると綺麗だということに気づいたり、

外に出て水を入れて遊んだり、

氷が水に浮くことに気付いたり・・・

「信号だ~!!!」
みんな「きゃ~!!つめたーい!!さむーい!」
と言いながら楽しんでいました!
2025年2月27日 14時51分
[1年担任3]
入学してから、とってもお世話になった6年生が
もうすぐ卒業です。
感謝の気持ちを込めて今、1年生みんで出し物の練習を頑張っています。

歌とよびかけで、感謝の気持ちをしっかり伝えられるように
がんばります!!!

2025年2月27日 07時28分
[1年担任3]
図工の「ふわっふわっゴー」では
材料の準備にご協力いただきありがとうございました。
とってもかわいい作品が
たくさんできました!

みんなとても楽しそうに取り組んでいました。


作り終わって、いざ!!!

うちわであおいで、実際に遊んでみました!!


あおぎ方で動きが変わるのもとても面白いです!
もう少し学校で遊んでから持ち帰りますので
お子さんがどんな作品を作ったのか
楽しみにしていてください!
2025年2月21日 16時40分
[1年担任3]
ついに大好きで大切だったエルフが亡くなりました。
「悲しくてたまらなかった」という叙述から、その時の気持ちを読み広げたり、
「でも、いくらか気持ちが楽だった」という叙述から、楽だったわけをさがしました。
エルフが亡くなったときの「ぼく」の様子と、
「家族」の様子を比較することで、
気持ちを言葉で伝えることの大切さがわかってきます。
グループで意見を伝え合う子供たち。


「ずうっと、ずっと、大すきだよ」と言葉で伝えることで、
ぼくはどんな気持ちになったのか。
この言葉はぼくにとってどんな言葉なのか。
1年生にとってはなんて難しい発問・・・
と思いましたが、一生懸命考えて自分なりの答えを出していました。
「もっと書きたかった!」
といって次の日自学ノートに書いてきた児童も。
1年3組の児童が書いてくれた答えの一部をご紹介します。
【「ずうっと、ずっと、大すき」この言葉はぼくにとってどんな言葉なのか。】
・エルフに、ほんとうにほんとうに大すきっていうおもいをつたえることば。
・エルフに、100%の気もちをつたえられることば。
・エルフがしんじゃったあと、ぼくのきもちをすこしらくにしてくれたことば。
・かぞくに、生きているあいだに「ずうっと大すき」とつたえたほうがよかったんだよとおしえたことば。
・これからさきも、ぼくがずっとペットにつたえたい、たいせつなことば。
1年生でここまで深く考えられること、本当に素晴らしいと思いました。