日誌

2025年2月21日 16時40分 [1年担任3]

【1-3】ずうっと、ずっと、大すきだよ。③

ついに大好きで大切だったエルフが亡くなりました。

「悲しくてたまらなかった」という叙述から、その時の気持ちを読み広げたり、

「でも、いくらか気持ちが楽だった」という叙述から、楽だったわけをさがしました。

エルフが亡くなったときの「ぼく」の様子と、

「家族」の様子を比較することで、

気持ちを言葉で伝えることの大切さがわかってきます。

グループで意見を伝え合う子供たち。

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「ずうっと、ずっと、大すきだよ」と言葉で伝えることで、

ぼくはどんな気持ちになったのか。

この言葉はぼくにとってどんな言葉なのか。

1年生にとってはなんて難しい発問・・・

と思いましたが、一生懸命考えて自分なりの答えを出していました。

「もっと書きたかった!」

といって次の日自学ノートに書いてきた児童も。

1年3組の児童が書いてくれた答えの一部をご紹介します。

【「ずうっと、ずっと、大すき」この言葉はぼくにとってどんな言葉なのか。】

・エルフに、ほんとうにほんとうに大すきっていうおもいをつたえることば。

・エルフに、100%の気もちをつたえられることば。

・エルフがしんじゃったあと、ぼくのきもちをすこしらくにしてくれたことば。

・かぞくに、生きているあいだに「ずうっと大すき」とつたえたほうがよかったんだよとおしえたことば。

・これからさきも、ぼくがずっとペットにつたえたい、たいせつなことば。

1年生でここまで深く考えられること、本当に素晴らしいと思いました。

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