日誌

2025年2月21日 15時31分 [1年担任3]

【1-3】ずうっと、ずっと、大すきだよ。②

エルフのおなかを枕にすることが大好きだった「ぼく」が

エルフが年をとって元気がなくなってからは、

やわらかい枕をエルフに貸してあげる。

「まくら」と記述してあるのに、

自然と子供たちはこのまくらを「ぼくのまくら」なんだと解釈していました。

エルフのために、しんどい体を癒すために、

「ぼくのまくら」を渡してあげているのだと。

それは、あのときふかふかで気持ちがいいおなかで寝させてくれたエルフに、お礼。恩返しなのだと子供たちから出てきました。

どんどん「ぼく」の気持ちになって考えられている子供たち。

毎時間、担任も涙をこらえるのに必死です・・・

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