【6-1】道徳の授業(先着100名様)
【今回写真を撮り忘れたため、写真なしですすみません!】
今日は「先着100名様」という道徳教材を学習しました!
-------------------あらすじ-------------------
小学6年生の〇君がお兄さんと「先着100名様」までのものを買いに行きます。
〇君はとにかく早く行きたいのに、お兄さんは交通ルールを守り、ゆっくりと向かおうと言います。
途中、同級生の男の子が赤信号を無視しているのを見つけますが、お兄さんがいる手前、そんなことができない〇君。
なんとか到着したものの、先着100名には入ることができませんでした。目の前には赤信号を無視して急いでいた同級生が100名に入り、喜んでいます。
-----------------あらすじ終わり-----------------
さて、自分だったらどうするかという質問を、今回もしてみましたが、
信号を守る17人
信号を無視して渡る7人
という結果になりました!
信号を守る側は、「事故にあうかもしれない」「ルールは守らなければいけない」という意見
無視する側は、「欲があれば、無視してしまう人が多いと思う」「1回くらいならいいのでは」という意見が出ました!
個人的には、1回ルールを破ったら、何か大きな失敗をしない限り、2回、3回と破ってしまうのが人間だと思います。だからこそ、その1回を破るかどうかを真剣に考えることが大切なのではないでしょうか。
「ルールがなぜあるのか。ルールをなぜ守らなければいけないのか。」を考える授業になりました!