【4年生】国語 友情のかべ新聞
国語の友情のかべ新聞の学習では、最後に作品の「おもしろかったところ」を理由とともにまとめて友だちと交流する学習があります。この「おもしろかったところ」というのが難しく、子どもによっては
「おもしろかったところなんてありません!」
なんてことがありました。しかしここでいう「おもしろかった」は、笑えるような「おもしろかった」ではなく、物語として「魅力的」なことや、「ここの人物の様子からぼくはこのように推理したのか!おもしろい!」ということを指します。その説明を聞いて「おもしろいところなんてない!」という子もなんとかまとめることができました。
さて、書けたら交流!ですが、「好きな友だちとやっていい」とすると、ペアができない!とか、いつも一緒にいる友だちとしかやらない!なんてことがあるので、基本的には私の方でペアを決めます。(このペア決めも意外とおもしろいものです。)
※写真は友だちのまとめたものを読んでいる様子です。
書いたまとめたものの中のいくつかを紹介します♪
ちなみに・・・交流する際に相手にノートを渡して、コメントを書いてもらうという流れでやりました。相手にノートを渡す際に
「お願いします。」
と言っている子がいて感動しました。素敵な礼儀正しさを持っているのだなと感心です!!