【4-2】国語 未来につなぐ工芸品
国語の学習では、「未来につなぐ工芸品」の学習をしています。この学習では「要約」をするのですが、学習の流れの中でほとんど要約できてしまいます。それでは学習として面白くないので、学習のなかでできた要約文に「これが足りなくない?」という、つっこみを入れてもらって、それを個人個人で解消しながら要約文を完成させていくという流れで学習に取り組んでいます。
画像の赤の部分が、子ども達から出てきた要約文への「つっこみ」です。「このままだと工芸品がなにか分からない」「具体的な例が必要」等よく読んで考えているなと思いました。ちなみに今回の要約文教科書だと200文字程度となっているのですが、正直それだと要約しすぎで大事な部分がなくなってしまうと考えたので最大500文字としました。(正直要約にしては長すぎます・・・)
作っている途中で「500文字を超えてしまう!助けて!」や「先生からのアドバイスがほしいです!」という子がいたので、完成後友だち同士でフィードバックを行いました。せっかくタブレットを使っているので、ドキュメントのコメント機能を使って取り組ませました。このようなイメージです。
中には友だちからのフィードバックをあてにして「8割」程度の完成度にしている子もいました。その発想もとってもいいと思います。これも一種の学び合いですね☆このコメントに書かれているフィードバックを使ってそれぞれの児童が要約文を完成させました。ぜひお子さんにどのような要約文になったのかお話を聞いてみてください♪