日誌

2024年11月6日 10時24分 [4年担任2]

【4年生】国語 未来につなぐ工芸品

 国語の学習では、「未来につなぐ工芸品」という説明文について学習しています。今日は、文章を「初め」「中」「終わり」の構成に段落を使って分けました。子どもたちはそれぞれに考えをもって分けていました。何人かに聞くと、いくつかの分け方が出たので、意見が異なる人とミニ討論をしました。4年生なので、ちゃんと文章中の言葉を根拠にして話し合いをすることができる様がとても立派なだと思いました。(「このように」という言葉が出てきているから考えがまとまっている。だからここは終わりだ!といった感じですね。)

 最後は私のほうで答えを提示しました。すると、

「5、6段落は必要ないのでは??」

という意見があったので、

「5、6段落の必要性」について筆者の考えをもとにして考えさせ説明しました。何人かの子どもには「なるほど!」となったかなと思います。

 今後は、「中」で出てくる「例」を扱い、筆者がなぜその例を挙げたのかを考えていきます♪

IMG_20241106_101433