【全校】11月全校朝会
今月の朝会は、「人権に関わる」お話を校長先生がなされました。
校長先生がまず、
「自分が小学生の時、同級生の視覚障害がある女子に対して、周囲の仲間から心もとない言葉や行動がありました。振り返ると、自分もそうだったかもしれません。その時の先生も涙を流していました。50年たっても忘れらません。みなさんの学級では、どうでしょうか。」と、実話をされました。
次に、阿部先生による「わたしのいもうと」という本の朗読がありました。
作家:松谷みよ子さんの本です。
小学校での転校を機に、同級生から妹への心もとない言動や行動がたくさんあり、月日が経過してもその心の傷は癒されることなく、妹はひっそりと死んでしまうというお話でした。
人にされて嫌なことは、してはいけません。
人がされてうれしいことは、たくさんしましょう。
自分を大切に、周りの人を大切に生活しましょう。
『人権』について考えました。