注意喚起
今から8年前の9月に起きた事件について、埼玉新聞に特集記事が掲載されていました。その事件で、6人もの尊い命が奪われました。犯人が逃走した事実などについて、なぜ犯罪に関する情報発信システムで注意喚起をしなかったのか、と遺族は強く思っています。この事件が報道された後、あらゆる市町村や学校などで、不審者情報についての注意喚起がより強化されたと感じます。尊い命が奪われることを根絶するためにも、あらゆる関係機関との情報共有を密にして、よりスピード感のある対応をしていきます。この記事を見て、遺族の思いに触れ、生徒や教職員の命を守る一人として、改めて強い決意をしました。