林間学校
一日目は快晴、二日目はやや雨が降りましたが、予定通り林間学校を計画通り終えて、生徒が無事に学校へ帰ってきました。日焼けした姿、活動をやりきった表情が印象的です。校外での行事は安全第一で行うこと、事故や怪我の無いよう充分注意をしながら、目的に沿って計画通り行えることが大前提です。バスが学校に到着して、引率職員から全員無事である報告を受けました。生徒一人一人が、この林間学校での体験を、これからの学校生活に活かせるよう、職員と一丸となって支援していきます。
一日目は快晴、二日目はやや雨が降りましたが、予定通り林間学校を計画通り終えて、生徒が無事に学校へ帰ってきました。日焼けした姿、活動をやりきった表情が印象的です。校外での行事は安全第一で行うこと、事故や怪我の無いよう充分注意をしながら、目的に沿って計画通り行えることが大前提です。バスが学校に到着して、引率職員から全員無事である報告を受けました。生徒一人一人が、この林間学校での体験を、これからの学校生活に活かせるよう、職員と一丸となって支援していきます。
5月11日(土)から13日(月)までの二泊三日、奈良・京都方面の修学旅行へ行きました。一日目の朝、本庄早稲田駅に集合し、実行委員の司会・進行により出発式が行われ、見送り職員や保護者が見守る中、出発しました。東京駅で上越新幹線から東海道新幹線に乗り換え、京都駅で東海道新幹線から近鉄奈良特急に乗り換えて、目的地である近鉄奈良駅に到着。クラスごとに東大寺大仏殿を見学し、その後は班別行動。奈良の見学地から京都のホテルまで各班で移動し、全グループ無事に到着できました。
朝、門の前に立って、登校してくる生徒とあいさつを交わすのが日課です。
そのような中、今日は朝から雨。カッパを着て、登校してくる生徒。その姿を見る度に、家から事故に遭うことなく、無事に学校に到着できたことに対し、「良かった。無事に到着して。」と安堵の気持ちが湧いてきます。
校長の立場ではありますが、今日のような雨の日に登校する生徒の姿を見る時は特に、生徒一人一人の保護者になったような気持ちに近づく瞬間です。
学校で教育活動をする中、一生懸命に取り組めば取り組むほど、生徒が生徒に対し、配慮に欠けてしまう言葉を発してしまう時があります。そのような時、学校では生徒に寄り添いながら事実確認をして、互いが納得する状況の中で、相手を気づ付けてしまった行為に対し、謝罪の機会を設けています。「互いが納得」が特に重要です。先日、そのような状況を経験した生徒が、相手に対して『このようにするといいよ』と、望ましいアドバイスをしている様子がありました。失敗を経験し、より良い状況に変容した生徒。これからも一人一人の生徒がさらに心身ともに成長できるよう、「チーム上里北中」で取り組んでまいります。
部活動の仮入部期間となっています。そのような中、部活動の様子を見てまわってみると、次のような様子が見られました。
部活の先輩が、仮入部に来てくれた1年生の生徒に対し、やさしい表情で、細やかにやり方を教えてくれているのです。教えてもらっている1年生も教えている先輩も、笑顔です。とても微笑ましいです。小学校から中学に入学し、間もなく1ヶ月。不安な気持ちで緊張が続いていると思われる1年生。そのような1年生に対し、心から温かい気持ちで接してくれている「先輩」の2・3年生が、とても誇らしく思います。校長として感謝の気持ちでいっぱいです。
自主学習ノート1冊終わる毎に、「学業努力賞」を渡しています。昨年度は全校で213冊となりました。なお、10冊終わった場合は「学業賞」として、表彰朝会などの時に大きな賞状を渡しています。今年度は既に3人の生徒が自主学習ノートを終えることができました。自主学習ノートの内容は、計算問題を解いた数学、漢字や英語などの語学学習、理科や社会科など授業の復習などです。一人一人の生徒が希望する進路の実現に向け、できる範囲で進んで取り組んで欲しいと願っています。
(以下の画像は掲示ポスターです。)
令和6年度の目指す学校像を「協働して学び、教師と生徒・生徒と生徒がつながり合い、学年・学級経営を充実した、生徒一人一人に居場所のある学校」として掲げ、学校教育目標 「かしこく やさしく たくましく」の具現化を図って参ります。
今後とも、誇り高き伝統と良き校風を継承しながら、上里北中学校の歴史に新たな1ページを刻むために、教職員一同全力で取り組んでまいりますので、皆様方のご理解とご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
令和5年度が間もなく終了します。保護者の皆様、地域の皆様方には、この1年間多くの場面でご支援ご協力くださり、大変ありがとうございました。令和6年3月15日に、卒業生100人一人一人に卒業証書を授与することができました。また、令和6年3月26日には全ての在校生徒が無事に、本年度修了することができました。上里北中学校に関係している全ての方々が多くの面で支えてくださったことに対し、心より感謝申し上げます。
来週から新年度がスタートします。これまでの取組を活かし、新年度着任する教職員と共に、一丸となって子供たち一人一人の「知・徳・体」それぞれの力をさらに伸ばし、一人一人が希望する進路実現に向けて取り組んでまいります。来年度も引き続き、上里北中学校をどうぞよろしくお願いいたします。
「北中の生徒、登下校などで道路を横断する時、車が停止すると必ずお礼の会釈をしていますね。」
というお話を地域にお住まいの方から教えていただきました。
自分も車で走行している時、横断歩道を渡ろうとしている小学生を見かけ、車を停止すると、小学生もお礼の会釈をしてくれています。
「お礼の会釈」
小学生の時から行っているようです。保護者を見習ったり、小学校で教わったりしているのだと思われます。また、誰かが行っているのを見て、同じようにお礼の会釈をしているのかもしれません。
いずれにしても、子供も大人も、互いにゆずりあったり、お礼の気持ちを表したりすることが、とても大切だと改めて感じました。
ニュースで「給食のおかずに入っていたうずらの卵を喉に詰まらせて、命を失ってしまった」という報道がありました。おいしい給食、楽しい給食、健康を維持するための給食・・・。そのはずが、命を失うことになってしまったという事案。教育関係者の一人として、とても悲しいです。
本日朝の職員打合せでも各教員に注意喚起しました。給食においても、他の活動においても、命に関係するような、子供たちが危険な状況になることが絶対に無いよう、指示しました。