日誌

2023年9月17日 08時00分 [Web管理]

拉致問題

 拉致問題を考える埼玉県民の集いが9月16日にさいたま市で行われ、横田めぐみさん(失踪当時13歳)の弟・横田哲也さんがご講演されたという記事が埼玉新聞に掲載されました。私は、横田めぐみさんと同じ年齢ということもあり、拉致問題が報道される度に、人一倍ご両親やご家族の思いを感じ、強い憤りをもちます。拉致問題について、埼玉県では人権課題の一つとして、人権教育の中で取り扱うこととされています。そのため、「拉致問題」の学校等における推進方策として、次の三点が示されています。○拉致問題を人権課題の一つとして捉えさせる取組を推進すること。○被害者や被害者家族の心の痛みや叫びに共感する心情の育成を基盤に据えた取組を行うこと。○「北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ『めぐみ』」等を活用し、拉致問題についての関心を深めること。一日も早く、一秒でも早く、拉致問題が解決することを強く願います。

「北朝鮮当局による拉致問題」指導資料 - 埼玉県 (saitama.lg.jp)