かんな学級の数学の授業では、
お弁当屋さんのメニューを見て、カロリーを計算しています。
またそのカロリーを消費するためには、
どのくらいの運動が必要なのかなど考えています。
生活に必要な力を身につけています。

　「進化」の学習で、「始祖鳥」が何類に分類されるのか、タブレット上の図に書き出しクラスで共有する場面を設定しました。仲間の考えを取り入れながら、始祖鳥がハチュウ類と鳥類の両方の特徴を持ち、進化の証拠の裏付けになっていることに気付きました。

2年生の社会科「歴史」の授業では、「江戸幕府の政策の変化」について学びました。

生徒が資料やグラフを比較し、意見を交換しながら、提示された課題を解決しようと一生懸命頑張っています。

一年生は国語の授業で「言葉の単位」について、グループ学習で日本語の文法を一生懸命学んでいます。

　１年生は数学の時間に円の面積を求める学習を行っています。みんなで意見を出し合いながら、どのようにしたら答えが出せるか、一生懸命取り組んでいます。

かんな学級では、「生活時間を自分で管理できるようになる」ことを目標に、時間の学習をしています。

時計の教材を使いながら、仲間と一緒に考えて学習を進めました。

　３年生の家庭科の授業では、「家族や地域の高齢者との関わり方」をテーマに、高齢者の目の見え方や耳の聞こえ方、指先の感覚の疑似体験をしたあと、高齢者の身体的特徴を踏まえてどのように関わることができるのかを考えました。体験で感じたことをもとにグループで意見を共有し、終末の振り返りでは、個々の生徒が自分にできることを文章でまとめることができました。

　第５校時に、２年３組で岩田教諭による研究授業が行われました。生徒は様々な資料を基に熱心に学び、教えあっていました。振り返りにも様々な資料・仲間の意見を参考にしたまとめを書いてありました。
 これからも上里中の学びあい学習が益々発展していくよう努力していきます。