校長室より

2020年6月10日 17時16分 [Web管理]

もうすぐ梅雨入り by校長

 天気予報によると晴れの天気は明日までです。
まもなく関東地方も梅雨入りです。
田植えを終えた田んぼが増えてきています。
校庭に出ると、どこからかカエルの鳴き声がします。

梅雨といえば
雨・・・傘・・・カエル・・・紫陽花・・・カタツムリ・・・
2カ所ある掲示板は、かんな学級の生徒の作品で華やかです。

2020年6月9日 17時58分 [Web管理]

シーンと静まりかえった学校 by校長

 6月1日から授業が再開して2週目に入りました。
約3ヶ月間は、登校することはあっても授業は無かったので
学校が学校になっていませんでした。

 現在は、3時間の授業ですが三密を回避する工夫の下、
活気ある授業が1日ごとにもどってきています。

学校っていいなぁ・・・と感じるのは、この状況なんだと思います。
校舎は静まりかえっていますが、
先生方の元気な声が校長室に届いています。

 元通りにはならないものの、新しいスタイルを取り入れつつ
上里中学校は伝統をつないでいきます。
保護者・地域の皆さん 応援をよろしくお願いします。

2020年6月8日 12時31分 [Web管理]

53日目のメタセコイヤ by校長

 4月16日、上里中のシンボルツリーについて書きました。
 その頃は、若葉が出始めた頃で、葉と葉の隙間はスカスカでした。
 
 53日目、今日のメタセコイヤは、
葉の色も濃くなり、こんもりと茂っています。
トトロが住み着いていてもおかしくないほどです。

2本のシンボルツリーが、上里中を見守ってくれています。

       

2020年6月5日 09時38分 [Web管理]

収穫を待ちわびて by校長

 校庭西側に上里中の学校ファームがあります。
 現在は、かんな学級の生徒たちがジャガイモを育てています。
 私が気になるのが収穫時期です。
 収穫の目安は、葉や茎が黄色く変色して枯れ始めてきた頃。
 または、植え付けから100日(6/26)。
そして、大切なのはお天気です。
雨の日を避け、
2、3日晴天が続いた後がベストタイミングです。

 芋づる式という言葉通り、
ジャガイモの根元から一気に引き抜き、
たくさん収穫したいと思います。

 
 今から収穫の日を心待ちにしています。


2020年6月4日 14時57分 [Web管理]

前へならえ  by校長

 

分散登校4日目、体育の授業では集団行動を学んでいます。
 『気をつけ』 『前へならえ』・・・
気持ちをそろえ、一糸乱れず真っ直ぐに並びます。

 校庭西側に『一輪車』が置いてあります。
 古い一輪車ですが、まるで赤や青の服を着た子供が
『前へならえ』をしているかのように整然と並べられています。

思わず子供たちの頑張る姿と重なりました。

2020年6月3日 09時26分 [Web管理]

魔法の言葉を大きな声で by校長

 上里中に校長として着任して2ヶ月が過ぎ、
本校の生徒の長所や短所も少しずつではありますが見えてきました。
 登下校時に交わすあいさつは、
『おはようございます。』『こんにちは』『さようなら』が主ですが、
生徒からのあいさつの中には、思わず「気持ちの良いあいさつですね。」
と声をかけてしまうほど素敵なあいさつに出会うことがあります。
 また、その反対も・・・。 
本人は、声に出しているつもりなのでしょうが、
しっかりとした声になっていない残念なあいさつが多いです。
 あいさつは、大切なコミュニケーションツールの一つです。
わずか数語の短い言葉で交わすあいさつは、『魔法の言葉』です
 使わない手はありませんね。
しっかり声を出して相手に伝えることができる、
気持ちの良いあいさつができるようになってほしいものです。

あたりまえのことがあたりまえにできる生徒=上里中
あいさつ=あたりまえのこと

2020年6月2日 17時12分 [Web管理]

6月・梅雨・紫陽花 by校長

 6月に入り、雨を意識する季節になってきました。
沖縄・九州・四国・・・と梅雨入りし、
関東地方も来週初め頃の予報が出ています。

 6月・梅雨・・・ときてイメージするのは、紫陽花です。
 上里中の北側のフェンス沿いにたくさんの紫陽花が植えられています。
現在は、どれも薄桃色・水色・藤色と淡い色をしていますが、
少しずつ色が変化していくのだと思うと、今から楽しみです。

ぜひ、皆さんも季節を感じながら紫陽花の色の変化見守ってください。


2020年6月1日 15時13分 [Web管理]

教室の空気を攪拌して  by校長

 今日から午前・午後の二部体制で授業が再開しました。
 教室での生徒の様子は、
緊張していることが見ている私にも伝わってくる感じでした。
そして、ちょっと疲れ気味かな?
学校教育課にお願いして予算をとっていただき、
2・3階の教室に、空気を攪拌するためのサーキュレーター
各教室に2台設置しました。
より換気がスムーズになることを期待します。

三密を避けることをみんなで意識して、
快適な間隔をとりながら学習を進めていきます。

2020年5月29日 14時39分 [Web管理]

ど根性サルビア  by校長

 事務室から職員室までの間の花壇の草むしりをしたところ
サツキの間にひょっこりと
上里町の町花の『サルビア』が咲いていました。
他には一本も咲いていないのに、
たった一本だけ
真っ赤なサルビア
ひときわ輝いて見えました。

2020年5月28日 12時01分 [Web管理]

お星様のような花を見つけました by校長

 

体育館東側の植え込みの陰に、珍しい花を見つけました。
星形をしたつぼみの面白さに感動!
その名は『アメリカシャクナゲ』です。 
花の形が花笠に似ていることから別名『ハナガサシャクナゲ』ともいいます。
英名は『カルミア』で、明治時代に
桜をアメリカに寄贈したお返しとして渡来しました。


2020年5月27日 10時44分 [Web管理]

人事・学事訪問へ向けて by校長

 毎年行われる学校訪問二つありますが、
その一つである教育事務所の人事・学事訪問が
6月17日に予定されています。
この訪問は、学校管理・運営の改善充実を目指すものです。

 訪問に向け、5月中旬頃から、
関係する主任の先生を中心に点検・整備を進めています。
昨日は、校長・教頭で校舎内外を一回りし、整備状況を確認しました。

 明日は、教育委員会の先生方により
 事前訪問をいただくことになっています。
安心・安全できれいな学校を目指し、
『チーム上里中』を合言葉に、
地域から愛される学校となるために力を注いできたいと思います。
  

2020年5月26日 09時00分 [Web管理]

一番乗りの『もしかして・・・鴨』 by校長

 

おはようございます。
校長室の窓から見える空は、小さなもこもこ雲の隙間から、
青空がまるでベールを被ったかのように透けて見えます。
もう少しすると薄い青が濃い青へと変わるのかもしれません。


以前紹介した『もしかして・・・鴨』の分身一番乗りが登場しました。
家庭科のS先生作です。
とてもチャーミングな『もしかして・・・鴨』です。

『もしかして・・・鴨』の仲間が増えたら嬉しいです。
皆さんも、手作りしてみてください。
 

2020年5月25日 14時15分 [Web管理]

黄金色の麦畑 by校長

 学校の西側の畑は、が黄金色に色づいています。
 雨続きだった先週は、針のようなの穂先に雨粒がついていて、
ダイヤモンドのように透き通った輝きを放っていました。

 『秋(ばくしゅう)』とは、黄金色に実ったの刈り入れをする季節 です。
 俳句では、夏の季語です。また、古くからの暦・七十二候では、5/31~6/4頃が『秋至(むぎのときいたる)』といいます。

 周りは、まばゆい新緑の季節なのに、畑だけが「の秋」。
風に吹かれての穂が一斉に揺れる様子は、何とも幻想的で私は好きです。

      

2020年5月22日 09時56分 [Web管理]

偶数クラスの登校日  by校長

 今日も朝から晴れ間の無い、どんよりとしたお天気です。
 登校してくる生徒からの元気な「おはようございます」のあいさつに、
一瞬気持ちが明るくなるのを感じました。
 教室では、当番や係決め、課題の提出等が行われていました。
1年生に課題の量はどうでしたか?と尋ねると
「ちょうどよかったです。」と答えてくれました。
予期しない答えでしたが、私には嬉しい答えでした。
計画的に学習を進めることができていると願うばかりです。

 小刻みながら目標に向かって各学級が
力強く動き出していることを実感できる登校日になりました。

コロナに負けるな!

2020年5月21日 11時48分 [Web管理]

『芝』がつくことわざ by校長

 今日は奇数クラスの分散登校日でした。主に学級の組織作りを中心に活動しました。あっという間の2時間でした。次回会えるのは、6月1日です。楽しみに待っています。

 さて、昨日は中庭の芝生について書きましたが、今日は『芝』のつく熟語を紹介します。
 これは知っているかな?「隣の芝生は青い」・・・他人の物は何でもよく見えるというたとえです。似たような意味で「隣の花は赤い」というのがあります。
 「芝蘭の室に入るが如し(しらんのしつにいるがごとし)」・・・これは立派な人と交際すると、自然とその人のよい影響を受けるというたとえです。(芝と蘭のある部屋に入ると、いつの間にかそのよい香りが身に染みつくという意からです。)
 調べてみると、なるほど・・・と思えて楽しいですよ。