心に響く話 by校長
書かせて欲しいと担任の先生にお願いしました。
どんなものかと楽しみにしていると
8人の担任の先生から『やりとり帳』が届きました。
感想には、生徒それぞれに心を動かした様子が書いてあり、
私は、とても嬉しく思いました。
一人一人に、コメントを添えて返却しました。
「朝会等での校長先生の話は、子供たちへの授業です。
しっかり準備して臨むように。」
と、先輩校長から言われた言葉が頭をよぎりました。
心に響く話を今後も心がけ、
子供たちの成長につなげていきたいと思いました。
8時40分から2学期始業式を放送により行いました。
学校教育目標「かしこく・やさしく・たくましく」全てに関連するお話です。
ことわざ『馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない』を取り上げました。
やる気を出すということにおいては、人に頼ることはできないので、
やる気のスイッチを入れるのは『自分自身』であるということを話しました。
大きな行事が中止となり、行事を通しての成長は見込めなくなりましたがその分、落ち着いて学習に取り組める2学期になります。しっかりと目標をたてて、学校生活を送りましょう。
2学期の成長を今から楽しみにしています。
保護者・地域の皆様、
2学期も御支援と御協力をよろしくお願い致します。
臨時休業や分散登校に始まった1学期でしたが
無事に終えることができました。
保護者の皆様・地域の皆様には、大変お世話になりました。
明日から18日間の夏季休業に入りますが
引き続き、安心・安全の見守りと声がけを
よろしくお願い致します。
今朝は、11年の永きにわたり、本校生徒の防犯・交通安全指導や
啓発活動により事故防止に大いに貢献された、交通指導員の佐藤さんに
感謝状を贈呈しました。
その後、佐藤さんから交通安全講話をいただきました。
【講話より】
~私から3つの言葉を贈ります。
1 止まれ
2 確認
3 譲れ
特に重要なのは『譲る』ということです。
譲る気持ちがあれば、事故やトラブルは避けられます。
佐藤さんは、雨の日も風の日も、夏の暑さの中でも
本校の生徒のために、毎日全力で交通安全指導をしてくれています。
感謝の気持ちは、一言では言い尽くせません。
生徒一人一人が交通ルールを守り
交通事故に遭わないことが
本当の意味で感謝の気持ちになるはずです。
もうすぐ夏休み、交通事故防止へ向けての意識を更に高めましょう。
子供たちは、今日も変わらず元気に登校してきました。
夏休みまであと3日ですが、いつもと違って短い夏休みです。
1・2年生は、部活動中心の夏休み
3年生は、自分の進路決定に向け、熱い戦いの夏=受験勉強の夏休み
新型コロナウイルス感染者が全国的に増加している今日、
外出するのも不安でためらいます。
とはいえ、楽しい夏休みにするためには
『体調管理』と『規則正しい生活』は、必須です。
あと3日、1学期の締めくくりにふさわしい生活をしましょう。
私は、上里中の西側の田んぼの稲の生長が気になっています。
時々足を運んでは、田んぼをのぞいています。
6月19日頃の田植えから1ヶ月ちょっとで稲は40㎝ほどに成長しています。
田んぼの水面をのぞくと・・・
ザワザワザワっと動くものが・・・
そっーと近づいてのぞくと、アメンボやオタマジャクシがいっぱい
後ろ足の伸びたオタマジャクシも・・・
もうすぐカエルに変身です。
雨上がり、外に出てふと目を向けると
葉っぱの上には、キラキラ光る雨粒のブローチ
よーく見れば、草の穂先につかまるように
雨宿りしている虫を発見