日誌

2023年4月20日 08時45分 [Web管理]

朝のあいさつ

 うれしいことがありました。(毎日あるのですが、特に今日は特別です。)
 生徒が登校する時間帯、校舎の玄関前であいさつをしています。
 これは、各学期の初めに行われる「あいさつ運動」の続きです。
 日に日に、生徒が自ら進んであいさつをしてくれる人数が増えてきました。
 当初は、こちらが「おはようございます」と言っても、声が小さかったり、視線が合わなかったりする生徒のことが気になりました。
 「家で何かあったのかな」「調子が悪いのかな」「何となく元気が出ない日なのかな」などと、勝手に想像してしまいます。生徒の表情が曇っている場合は、何かしらの原因が必ずあると感じています。生徒自身が悪いわけでは絶対ないと確信しています。 
 そのような中、今日は特に明るい表情であいさつをしてくれる生徒、自分から進んであいさつをしてくれる生徒がとても増えました。笑顔の生徒も複数いました。「特にうれしい」のはこのことです。また、校舎内を歩いている際、進んであいさつをしてくれた生徒もいました。生徒との「つながり」を強く感じた瞬間でした。
 晴れ渡った青空の下、生徒が学ぶ校舎を見つめ、生徒一人一人の夢や目標の実現に向けて、改めて気持ちを引き締めて取り組む決意をしました。