あきらめずに取り組む「詩の暗唱」
賀美小学校の全校児童が、1学期から自分の合格目標数を決めて「詩の暗唱」に取り組んでいます。
子供たちは、たくさんの詩の中から自分が暗唱できた詩を、職員室や保健室にも聞かせに来てくれます。
❝詩❞を一文も異なることなく暗唱して欲しいため、少しの言い違いではあるのですが、惑いながらも「惜しい!もう一回覚え直して聞かせてくれる?」と伝えると、子供たちは教室や廊下で繰り返し繰り返し覚え直して、何度でも聞かせに来てくれます。
子供たちのあきらめずに取り組む姿に、自分の緩みがちになりそうな考え方を反省させられることも少なくありません。