配膳されずに廃棄される給食のご飯の量は…
本庄上里学校給食センターが食品ロス削減の取組の一環として、本庄市・上里町の小中学校18校の❝配膳されずに飯缶に残されていたご飯❞の量を測ったところ、5月一カ月分の合計が1,793㎏だったそうです。
ご飯を炊いた21日間の平均では、1日約85㎏のご飯が配膳されずに給食センターへ返されて廃棄されていたことになるようです。
この夏、お米が販売店の棚からなくなっている様子を目にしたり、お米を購入できず困ったりしたご家庭もあったのでは…と思います。
賀美小学校でも、各学級の子供たちの食べる量に応じてご飯を増減したり、学級担任から「お米を大切に、感謝して食べられると良いですね。」と伝えてもらったりしながら、食品ロス削減の取組の一端に協力していきたいと考えます。