校長室より

2022年12月8日 15時10分 [Web管理]

身の回りの道具を大切にする by校長

 

江戸時代に針の労をねぎらうと共に、
裁縫上達を願うまつりとして広がったようです。
 針仕事は女性にとって重要な仕事だったため、
折れた針や古くなった針に感謝の気持ちを込めて
柔らかい豆腐やこんにゃく、もちに刺し、
川に流したり、土に埋めたり、神社に納めたりして供養し、
裁縫の上達を願いました。
豆腐やこんにゃくに針を刺し、
身の回りの道具を大事にする気持ちを
大切にしてはいかがですか。