1学期始業式の言葉 by校長
おはようございます。新しい学年のスタートにあたり、学校教育目標「かしこく・やさしく・たくましく」全てに関係する話します。目と耳と心でしっかりと聴いてください。
12日間の春休みが終了し、今日は令和3年度始業式です。新たな仲間と、新たな担任の先生と共にじっくり時間をかけて「かしこく・やさしく・たくましい生徒」になるための、素敵なクラスを作ってください。学校は学ぶ所であり、楽しいところです。クラスの一人一人が安心して学ぶことができるように知恵を出し合ってください。そのために大切に事を2つ話します。
1つ目、上中生徒の合い言葉である「あたりまえのことがあたりまえにできる生徒」になるために、まずは上里中4つの基本「明るいあいさつ・きれいな学び舎・時間を守る・靴をそろえる」を完璧に出来るよう努力してください。特にあいさつについては、人より先の先手のあいさつを心掛けてください。時間を守ることについては、5分前行動が原則です。
2つ目、「もしかして・・・かも」想像力を働かせて生活してください。登下校時交通安全や仲間とのトラブル防止は「もしかして・・・かも」からです。
今日の午後は1年生の入学式です。3年生は2年前、2年生は1年前を思い出してください。入学式直後は、期待と不安で毎日が緊張の連続だったはずです。そんな1年生の気持ちを「もしかして・・・かも」と察して、温かな声がけとサポートをお願いします。
皆さんは『チーム上里中』の一員です。かしこく・やさしく・たくましい生徒になるために、今日から頑張りましょう。