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10月29日
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神保原小学校ブログ
考えるって楽しい!
問題です。
さあ!どんな数字でしょう?答えは36ですね。
5年生は、このような形の問題を考えることを、授業の初めに行っていました。
「4の段の・・・いやちがうなあ・・・」とか。
「7の段・・・いや?あれ?ちがうなあ・・・」
なかなか、問題を作ることが難しいようです・・・
先生が、「この問題を作ることが難しいよね。できた人いる?」
数人が手を上げます。問題を言っている途中で・・・
「あ!ちがった・・・これじゃだめだ・・・」と、間違えに気づく。
みんなが悩んでいる中、こんな問題を作った児童がいました。
みんな答えを一斉に言います。「みんな答えはすぐわかるね!問題を作ることが難しかったね!」と先生の一言。
「でも気づいたことがあったら、ノートに書いておいてね」と、先生が( ̄ー ̄)ニヤリ
「じゃあ、今日の課題ね」と先生。
{どのような仲間分けをしていますか?}と黒板に課題を書きます。
その課題の下に「あたり」「はずれ」とかき、1から100のカードをランダムで引かせていきます。
「8」あたり?はずれ? 子供たちは「あたり、はずれ」とわからずに答えます。すると、先生は「これは、あたりです」
次のカード「81」「これは、はずれです」
次のカード「36」「これは、あたりです」
次のカード「2」「これは・・・」といったところで、子供たちが気づきはじめます!「あたり!あたり!」
じゃあ次「63」「はずれ!はずれ!」
「みんな分かってきたね!では、どんななかまわけですか?」
「2で割れるのがあたり~!2で割れないのがはずれ~!」
と元気よく答えます。
「そうだね!」「あたりの数を偶数、はずれの数を奇数というよ」
と、考えたり、はっと気づいたり、まるで謎解きゲームのような算数の授業でした。( *´艸`)