「コミュニティ・スクール」学校運営協議会
子供たちや学校を取り巻く環境が複雑化・多様化する中、子供たちや地域の輝く未来を創るためには、「社会総掛かり」での対応、学校・家庭・地域による一体的な取組が必要です。それを実現可能にする仕組みの一つが、コミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)です。この学校運営協議会制度は、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」に基づく制度です。「学校運営協議会」は教育委員会によって学校に設置され、その委員は、その学校、その地域の実情に合わせ、教育委員会が任命することとなっています。つまり、学校運営協議会委員は「(非常勤)特別職の地方公務員」として一定の権限を有し、学校と「対等な立場」で協議を行うことができます。また、合議体として公式に学校に意見を述べることができます。上里北中学校では、元教育長、元中学校長、区長、元役場職員、学識経験者、厚生保護女性会代表、保護者代表の方々が学校運営協議会の委員として組織されています。
5月17日(水)に令和5年度第1回学校運営協議会を開催し、上里北中学校学校経営方針等について承認していただきました。
(校内の様子、授業を参観していただきました。)