６月３日（火）の学校朝会でプール開きをしました。

　子どもたちが楽しみにしているプールがいよいよ始まります。プールに入る際の注意事項を校長先生と体育主任の沢野先生が子どもたちに話しました。子どもたちは真剣な眼差しで二人の先生の話を聞いていました。楽しいプールの授業にするためにも、子どもたちには安全面に気を付けて、活動してほしいと思います。

　昨日の２時間目に、４年生を対象とした認知症サポータージュニア養成講座がありました。

　講師の先生方からは、認知症とはどのようなものかということにとどまらず、「まずは見守る」「後ろから声をかけない」「相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する」など、具体的な対応のポイントについても教えていただきました。終盤の質問タイムでは、様々な質問が飛び交うなど、短い時間の中でも「もっと知りたい！」という気持ちをもっていたようです。

　普段学ぶことのできないことを知ることができ、大変貴重な時間となりました。講師の先生方、ありがとうございました。

　どの学年も、硬筆の練習に取り組み始めています。

　各教室での取組は、真剣そのもの。先生方の話を聴き、良い作品を仕上げようとみんな頑張って取り組んでいます。１枚書き上げるたびに、その頑張りが手ごたえとなって返ってくることを子供たちは感じていたようです。「うまく書けた！」「手が疲れた」と言う子供たちの表情には笑顔がいっぱいでした。

　競書会にむけてがんばってくださいね。

　５年生に続き、６年生も調理実習に取り組みました。

　今回作ったのは野菜いためとスクランブルエッグです。さすがは６年生。慣れた手つきで切ったり炒めたりしながら、調理をしていました。３・４時間目の実習ということもあり、できた料理は給食と一緒に食べました。今日のお昼はいつもよりおなかがいっぱいになりましたね。

　食べ終わったあとの片付けも協力して行うことができました。次回の実習も楽しみです。

　図工室をのぞいてみると、３年生が粘土でマイグッズを作成中でした。

　子供たちは「これなんだと思う？」「～をつくっているよ！」「見て見て！」と友達と話しながら思い思いに粘土を形作っていきます。「それいいなぁ。」と時には友達のアイデアを参考にしながら試行錯誤を重ねていました。

そんな子供たちの横には、先日作成した作品も。子供ならではの豊かな発想が光ります。

　昨日、職員研修の一環として救命講習を行いました。

　毎年プールの学習が始まる前に必ず行っており、今年度も、心肺蘇生法やAEDの使用に関して学びました。消防署の方をお招きし、専門的な話を聴いたり、実際に心肺蘇生を行ったりすることで、様々な気づきを得ることができました。

　今後も、子供たちの安全・安心な学校生活のための研修を継続して行っていまいります。

　先週の金曜日に、１・２年生合同であおぞらパークに遊びに行きました。

天気にも恵まれ、比較的涼しい中で過ごすことができた１日。１・２年生混合でいくつかのグループにわかれ、リレー、ドッジボール、鬼ごっこ、縄跳びなど、様々な遊びをしました。夢中になって走り回り、額に汗が光る子も。

今まで話したことのなかった異学年のお友達と楽しく遊べたことは、子供たちにとっても思い出に残る貴重な機会となったようです。

　本校では現在、体力テストに取り組んでいます。

　体育館をのぞいてみると、２年生がシャトルランの真っ最中。ペースメーカーとして、５年生が協力してくれていました。

自分の力を出し切り、どの子も一生懸命に取り組んでいます。また、自分が走っていないときには、友達の応援をする「がんばれー！」という子供たちの声が体育館に響きます。自分自身が頑張っている表情も、友達を応援する表情も、どちらも素敵でした。

これからも、互いに力を高め合ってくださいね。

　６年生の算数では、分数のわり算を学習中です。「なぜ、こんな計算になるのかな」と、グループの友達と意見を出し合いながら考えています。

不思議に感じることや疑問に思うことなどを、互いに聴いたり説明したりすることで、少しずつ理解を深めていく子供たちの姿が光っていました。これからも「なぜ」を大切にする学習を積み重ねていきたいですね。