今日は、全学年で競書会が行われました。

　本日が硬筆の最終日ということで、どの子もいつも以上に気合が入っていたようです。最初に、先生方からアドバイスや注意が伝えられました。最後ということもあり、子供たちの表情はいつにも増して真剣そのもの。一人一人の思いが伝わってくるようでした。

　始まってからは、張り詰めた空気感の中で最後の作品を書き上げました。みんな、自分の力を発揮して頑張っていました！

　子供たちが頑張って書きあげた作品は廊下に掲示されています。授業参観でご覧いただけますので、ぜひ御来校ください。

　昨日、６年生が学級会を行いました。

　議題は「親子で楽しめて思い出になることを考えよう」です。昨日も子供たちの机の上にはタブレットが置かれ、学級会でも様々な場面で活躍していました。それでも、大切なことは黒板で共有しながら、合意形成をしていきます。さすがは話を聴く姿勢が育っている６年生。発言がつながりあい、より良い結論を出そうと話合いが深まっていました。

　話し合った内容は今月中に形になるようです。今から楽しみです。

掃除の時間の様子です。３年生が廊下掃除をしています。

集中して、ほうきで丁寧に掃いています。

ぞうきん当番の子も、膝をついて一生懸命拭いています。

みんなのおかげで、学校がきれいになるね。ありがとう！

　１年生の算数では計算から文章問題へと学習が進んでいます。

　文章を読みながら、何算になるのかを考えていました。「ぜんぶで、ときかれているからたしざんだよ。」などのように理由を明確に話すことができるようになってきました。根拠を明確にして立式できる力を着実につけているようです。先生が提示した図などから、イメージをふくらませることもできるようになってきた子供たち。

　これからも友達や先生と一緒に学び合っていきましょう。

　５年生の調理実習では、カラフルゆで野菜サラダをつくりました。

　前回の調理実習から一段とやることが増えた今回の調理実習でしたが、子供たちもかなり慣れてきたようです。手際よく作業を進め、準備から片付けまで、時間に余裕をもって終えることができました。

　互いに声をかけあいながら協力する姿が素敵でしたね。

　５年生は、理科室でメダカの卵を観察中。

　顕微鏡を使ってのぞいてみると…。肉眼では見ることのできない特徴などが目に飛び込んできた子供たちは興味津々です。五感を大切に記録しようと、どの子も特徴を細かくノートに書き留めていました。

　理科室に置いてある水槽にはメダカがいますが、そちらも目を凝らしてながめていました。これからどう成長していくのかが楽しみですね。

　昨日、３年生が田植え体験を行いました。

　どれもが初めての体験ばかり。稲の苗が束のようになっているのを見て驚き、実際に小さな苗を手にすると、「これがお米になるんだ」とうれしい気持ちでいっぱいになっていました。田植えの場面では、足を踏み入れた瞬間に「冷たい！」「気持ちいい！」など歓声があがるなど、普段できない貴重な経験に、笑顔がいっぱいの子供たち。最後には、機械が苗を植えていく様子を見て、そのスピードに驚きの声があがるなど、多くの学びがあった貴重な時間となりました。

　御協力いただいたハラファームの皆様、本当にありがとうございました。

　６月３日（火）の学校朝会でプール開きをしました。

　子どもたちが楽しみにしているプールがいよいよ始まります。プールに入る際の注意事項を校長先生と体育主任の沢野先生が子どもたちに話しました。子どもたちは真剣な眼差しで二人の先生の話を聞いていました。楽しいプールの授業にするためにも、子どもたちには安全面に気を付けて、活動してほしいと思います。

　昨日の２時間目に、４年生を対象とした認知症サポータージュニア養成講座がありました。

　講師の先生方からは、認知症とはどのようなものかということにとどまらず、「まずは見守る」「後ろから声をかけない」「相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する」など、具体的な対応のポイントについても教えていただきました。終盤の質問タイムでは、様々な質問が飛び交うなど、短い時間の中でも「もっと知りたい！」という気持ちをもっていたようです。

　普段学ぶことのできないことを知ることができ、大変貴重な時間となりました。講師の先生方、ありがとうございました。